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「淡路島クエストカレッジ」開校のお知らせ

2023.03.06

地域課題解決への挑戦を通じ、若者と社会人の自己成長を応援。産・官・民・学・金連携で「淡路島クエストカレッジ」を4月1日に開校。

~ 人生を“冒険”する人々を輩出し、関係人口と交流人口を増加 ~

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洲本市企画課と淡路信用金庫、株式会社シマトワークスの3者が連携して淡路島での事業創出と関係人口の増加、SDGs推進を行う淡路島ゼロイチコンソーシアム(兵庫県洲本市)は、株式会社ODKソリューションズ(大阪府大阪市)や株式会社ワークアカデミー(大阪府大阪市)などとの協働により「淡路島クエストカレッジ」を4月1日(土)開校します。地域・社会の課題解決や自分の可能性を広げるチャレンジがしたいと考える若者と社会人に対し、実社会における実践の場を提供します。

また、カレッジ開校に先駆けて2月24日(金)〜26日(日)にプレ企画を開催します。

背景

変化する人生観や仕事観、自分らしさやアイデンティティを求めている

コロナ禍をきっかけに、特に20〜30代において、兼業やパラレルキャリア、場所にとらわれない働き⽅など、⾃⾝の⼈⽣観や仕事観を⾒直す⼈が増えています。(※1) また、1980年〜2000年代⽣まれの「デジタルネイティブ世代」は、⾃分らしさやアイデンティティの必要性を感じています。(※2) そのような若者や社会人に向けて、地域や地元企業の抱える課題に挑戦する機会を通して、充実したゆたかな⼈⽣を歩むために⾃分の将来について考える場を提供する「淡路島クエストカレッジ」を開校します。

※1:アデコ㈱「コロナ禍による人生観・仕事観への影響に関する調査」参照

※2:㈱電通デジタル「コロナ禍で変化したデジタルネイティブの消費・価値観調査 ’21」参照

特徴

社会課題解決型のサードプレイス、アクセス良好の立地で関係性を維持

当カレッジでは次の3つから希望のフィールドが選べます。①半日~3日間で冒険マインドをつくる「ベースフィールド」、②数日~2週間で地域や地元企業を調査して提案を行う「チャレンジフィールド」、さらに③数か月かけてコンテンツ開発や商品開発を提案する「イノベーションフィールド」。②と③のフィールドでは、地域創生、観光、環境、食、情報発信の5つを軸に、淡路島の地域や地元企業の課題にチャレンジします。商店街の空洞化、観光資源の有効活用、耕作放棄地、フードロスといった具体的なテーマで、調査や提案を行います。(①と②のフィールドは6月からスタート予定)

淡路島クエスト(冒険)カレッジでは、生き方や働き⽅に⾃分の軸を⾒つけ進んでいる、あるいは進もうとしている状態の人を「冒険人」と呼びます。参加者は、異なる価値観を持つ冒険人の仲間ができ、淡路島にサードプレイスを手に入れることができます。大阪や神戸からアクセスがしやすい立地をいかして、カレッジ卒業後にも「冒険人」と地域との関係性を維持・促進し、淡路島の関係人口と交流人口の増加を目指します。

淡路島クエストカレッジ概要

淡路島クエストカレッジを通じて、未知なる世界に飛び込み新しい価値観を知り、想像もしていなかった⾃⾝の能⼒に気づいた冒険⼈が、日本中でさらなる冒険を続ける。淡路島ゼロイチコンソーシアムは、日本中で冒険人が活躍する未来を作ると同時に、若者が地方で「憧れ」を抱くきっかけづくりをすることで、関係人口と交流人口の増加、地域活性化に貢献します。

◆ 構成メンバー

・淡路島ゼロイチコンソーシアム事務局:株式会社シマトワークス

・淡路島ゼロイチコンソーシアム参画団体:淡路信用金庫、洲本市企画課 等

・プログラム設計パートナー:株式会社ODKソリューションズ、株式会社ワークアカデミー、株式会社グロースリード、こどもみらい探求社、休息デザイン研究所

淡路島クエストカレッジがもたらす効果

◆ 淡路島クエストカレッジのプログラムフィールド

2023年2月24日(金)〜26日(日)にプレ企画を実施

2月24日(金)〜2月26日(日)に株式会社ODKソリューションズと株式会社ワークアカデミーとの合同プレ企画「淡路島で第2のふるさとづくりin洲本」ワークショップを実施いたします。約10名の大学生が地元の課題解決を体験します。(※既に募集は終了しております)

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淡路島クエストカレッジの詳細はこちら

淡路島クエストカレッジ詳細についてはこちらのWEBサイトをご覧ください。